【新発売】水質検査キット/水質調整吸着剤「Live Test Kit/Remove シリーズ」【2025年7月】

LIVE 3+3 トータルケア ─ Test Kit × Remove で「測って下げる」をワンストップ

測って、上がった成分だけ下げる。だから失敗しない。

水槽で問題になりやすい アンモニア/硝酸塩/リン酸塩
「Live Testkit」で“いま”を色で可視化し、必要な分だけ「Live Remove」で確実に低下
淡水・海水対応、立ち上げから維持までこれ1セット。
※硝酸塩吸着剤は淡水のみ

迷わない理由3分〜5分の検査 → 同じ成分の除去剤で完結
期待できること魚のストレス軽減/コケ抑制/水換え回数の削減/透明度UP

なぜ「3+3」なの?

水槽の栄養塩は ①アンモニア → ②硝酸塩 → ③リン酸塩 の順に表面化。
だから “測る3(Testkit)× 下げる3(Remove)” を同じ軸で運用するのが最短ルート。
しかもRemoveは生体・バクテリアに配慮した“選択吸着”。立ち上げの定着を妨げず、維持期は必要な分だけ下げます。

Liveシリーズが選ばれる理由

ワンブランド完結:測る→下げる→見守るが同じUI/語彙でシンプル。

短時間&高視認性:最大2試薬/3〜5分。白地比較で迷いにくい。

生体に配慮:“選択吸着”でバクテリア定着を妨げにくい設計。

コスパ良好:再生・交換でランニングが低い。水換え依存を減らし、作業負担も軽減。

色で水質がわかる。はじめてでも迷わない。TestKit

Live Testkit は、アンモニア・硝酸塩・リン酸塩を短時間で可視化
立ち上げから維持まで、測る → 判断 → 対処がシンプルに。
測って色を確認 → 基準を超えたら専用リムーブ剤「LIve Removeシリーズ」を投入。
アンモニア・硝酸塩・リン酸塩を段階的に「見える化&即除去」し、初心者でも水槽の立ち上げから好環境を維持しやすい3 + 3の簡単ケアパッケージです。

3種類とも、50回の測定が可能です。

TestKitの使い方(3種共通フロー)

  • 採水:付属の試験管に、飼育水を5 mL採取する
  • 滴下:それぞれのパッケージの指示通りに、試薬を加える
  • 振とう:フタを閉めてしっかりシェイク
  • 発色待ち:3〜5分
  • 比較:白地の上でカラーカードと見比べ、淡水/海水のカードを選んで判定

カラーカードで飼育水を比較する際は、下の画像のように試験管を真上から覗くようにしてください。

Removeの使い方

1.開封 → 付属メッシュ袋へ
 ・粉じんを軽く払ってから、必要量をメッシュ袋に入れます。

2.水ですすぐ(30秒〜1分)
 ・濁りがほぼ消えるまで流水ですすいでから使用。

3.フィルター or 濾過槽に設置
 ・水流がしっかり当たる場所に平らに置く(インペラー直前は避ける)。
 ・順序の目安:機械ろ過(ウール)→生物ろ材→Remove(化学ろ材)→ポンプ

4.24時間後にテスト
 ・Live Testkitで数値を確認し、必要なら同量を追投/交換します。

置き方のコツ:袋は“ギュッ”と詰めず、水が通り抜ける厚みに。
注意:直にヒーターへ触れさせない/乾いた状態で長時間放置しない。

製品ラインアップ

アンモニア テストキット(NH₃/NH₄⁺)

立ち上げ直後やトラブル時に最初に有害化するのがアンモニア。検出=緊急信号。放置するとエラ障害・酸欠様症状を引き起こすため、即時の低減が不可欠です。
5mL採水→試薬1「8滴」+試薬2「8滴」→5秒振とう→5分で判定。淡水/海水のカラーカード付き、0–8ppmレンジ、約50回分。初心者でも失敗しにくいシンプル手順

アンモニア吸着剤

しくみ:天然ゼオライト+Na型イオン交換樹脂が、有毒アンモニアだけを選択吸着。
使いどころ:立ち上げ初期/過密飼育/フィルターリセット直後の“保険”。
目安量:5 g / 50 L(初期ピーク対策のスタート量)。
相性:バクテリア剤と併用OK(すべて吸い切らず、定着の“糧”は残す設計)。

硝酸塩 テストキット(NO₃⁻)

硝化が進むと硝酸塩が蓄積し、コケ増加や生体ストレス、サンゴの色落ちに直結。水換えだけに頼らず、数値が上がった時点で選択吸着するのが近道です。

5mL採水→試薬1「5滴」→30秒逆さ振とう→試薬2ボトルを30秒強くシェイク→試薬2「5滴」→3分で判定0–160ppmレンジ、約50回分。上昇傾向の早期察知に向いた設計。

硝酸塩 吸着剤 (淡水用)

しくみ:強塩基性陰イオン交換樹脂が硝酸イオンを選んで固定。
使いどころ:20 ppm 前後になったタイミングで投入。
目安量:10 mL / 100 L(例:20 ppm → 5 ppm 目安/24h)。
相性:バクテリアサイクルに干渉しにくい(生成物のみ選択)。

リン酸塩 テストキット(PO₄³⁻)+吸着剤

コケ・藻類の増殖トリガーで、サンゴ色揚げや透明度にも直結。見た目の悪化を防ぎ、仕上げの水質管理に重要。
5mL採水→試薬1「6滴」+5秒振とう→試薬2「6滴」+5秒振とう→3分で判定0–10ppmレンジ、約50回分。わずかな上昇も色で気づけ、除去剤投入のベストタイミングが掴めます。

リン酸塩 吸着剤

しくみ:鉄(III)ハイドロキシド(FeOOH)媒体がリン酸を化学的に強固固定
使いどころ:給餌量増・コケ兆候・サンゴ管理の“仕上げ”に。
目安量50 g / 100 L(0.10 → <0.03 ppm/12h目安)。
相性pH 6–9で溶出ゼロ設計。エビ・サンゴにも配慮。
交換:飽和したら媒体交換

その他

それぞれの安全データシートは、以下のリンクからご参照ください。
👉 カタログ・安全データシート